日曜日。
ちょっと遊び疲れてしまったので、夕方にうつらうつらと眠りに落ちてしまった。
夢に出てきたのは、高校時代の先輩。
もちろん、男子校なので男の。
放送部だったり、ラジオ局でのアルバイトを紹介してくれたりした方だったからか、何故か2人でラジオ番組を制作していた。
僕がパーソナリティーで先輩がディレクター。
次々とトラブルが起きるんだけれど、2人で力を合わせつつ、なんとか本番を無事終える。
「やったぜ!!」
ってところで目が覚めた。
時間は22時ごろ。
中途半端な時間だったので、ちょっと雑用を済ませて、25時くらいに寝る準備を始めた。
なかなか眠れなくて、なんとか26時ごろウトウトしていると、また夢を見た。
過去に3日間だけ付き合っていた女の子が出て来た。
(正確には、告白してOK貰って、特に何も無く3日後に別れた女の子)
なんか記憶の中でものすっごい美化されていたらしく、ドキドキしてしまった。
実際は、結構小生意気で「あぁ3日間だけで済んでよかった」とまで思ってしまう子だったんだけれど。
(性格には、若干問題のあるお嬢様っぽい女の子だった)
で、幸せそうに笑っているその子を見ながら幸せな気分の僕。
なにか話しかけられて、ドキドキが高まっているらしい僕。
すると、その女の子が何故か、僕に牛乳を飲ませる。
無理やり飲まされるから、口からはこぼれまくる牛乳。
でも、なんか幸せな僕。
こぼれる牛乳。
幸せな僕。
不意にビクッ!となって目を覚ますと、にやけながら結構な量のよだれをたらしていた。
…なんか、自分が情けない気持ちにならざるを得なかった。
そして、ろくに熟睡も出来ず月曜の朝が来たのであった。
頭が重い。
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