FC2リクエスト。
うーむなるほど。
ユーザーからの要望に限って公に受け付け、採用するもの・見送るものなどをどんどん展開していくツール(?)。
一般的にはどこの企業さんも、要望受付くらいはしている昨今。
「FC2リクエスト」としてひとつの新しいサービスのように運営する手法は、さすがだなぁと思わざるを得ないですね。
NINJA TOOLSでは、ユーザーさん同士がツールの使用方法などでわからないことを教え合う
助太刀忍者の中に、それぞれ要望を受け付けるカテゴリーを用意しています。
寄せられた要望はサポート担当から開発担当へ伝えられ、その後の開発に活かされていくのですが。
確かに、こういった普通の「担当者へ伝えます」というレスポンスは、要望を発した方からすると「…結局どうなった?」と思われてしまいますね。
その点前記のツール(?)は、見送ることは「見送り」と表示するという潔さがあります。
また「採用!」となった場合にも。
これからその要望に関する開発を進める!という宣言と同等になってしまうので。
競合他社への警戒も気になるのではないでしょうか…。
(ウチはもろパクりとかをあまり好まないので、けん制のご心配はないですが…)
どんどん「見送り」が増えていくと、結局前進しない姿をさらけ出してしまいかねないこの試み。
今後の展開に期待です。
…特に、比較されやすい弊社としては、FC2リクエストに「忍者の…」という発言が出ているあたり、気になります。
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