僕の大親友かつ輝けるプログラマーの星、
Aluくんが、よく言うんです。
「
デファクトスタンダードつってもよぉ…それがナンボのもんじゃい、っつってよぉ」
(※口調はデフォルメしてます)
この“デファクトスタンダード”という単語が、どうにも憶えられなくて。
今までに多分4回くらい「例の、あの、
なんとかスタンダードっつうやつでしょ」とか言って。
Aluくんに冷めた目で笑われたんです。
ブログにまとめておけば、忘れないかと思って。
デファクトスタンダードについて、
ウィキってみました。
…正確には、ググったあとにウィキってみました。
(ウィキる、って聞かないですよねそういえば)

…特によく使われるデファクトスタンダードといえば、
IEことInternet Explorerなので、画像を差し込んでみました。
デファクトスタンダード
デファクトスタンダード (de facto standard) は、「事実上の標準」を指す用語である。de factoはラテン語で「作られたるが故の」を意味する。ディファクトスタンダードと表記することもある。
ふむふむ。
そのまんまの意味ですね。
っていうか“で・ふぁくと・すたんだーど”だったのですね!知りませんでした。
で、つまりはそのままの意味で。
「必ずしもそれが“正解”だとは限らないけれど、事実上の標準であるもの」のことなのですね。
“いずれ”という単語が“いづれ”と表記が異なるにもかかわらず、とりあえずどちらでも問題ないし“づ”なんて滅多に使わないから。
「いずれ」がデファクトスタンダードだね。
…という使い方で合っているでしょうか。
“的を得た質問”とか本当は間違いで、正確には“的を射た質問”なのだけれど、今や“的を得た”という言い回しはデファクトスタンダードとなりつつある。
…とか、例文としてはどうでしょうかね。
僕は個人的に、世間一般というか大衆に軸足を置いているつもりなので。
このデファクトスタンダードが良いとか悪いとかは言いませんが。
こちらの方が書かれている呟きとかを読んでみると…少なからず、開発者の悩みのタネとなっていることはわかりますね。
「事実と真実は、似て非なるものなんだよ」
なんて、良く耳にする言葉ですが。
簡単には片付けられない問題なのかも知れません。
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