汁べゑ 渋谷店に行ってきました。


▲汁べゑは色々系列店があるみたいです

とても解りにくい場所にあるこのお店。
街を歩いていても絶対に見つかりません。
入り口がわかりません。

そして、入り口が小さい。


▲人が完全に屈んで通る様子

多分、1メートルくらいしかないんです、高さが。
これぞ隠れ家です。
ここまでの道程で「え？ナニここ、え？」ってなると思うので。
女の子を誘い込むにはきっとうってつけです。

そんな不思議なお店なのですが。
3連休前後ということもあってか、かなり混んでいました。
ほぼ満席です。

カウンターの席、テーブルの席、宴会用の席と、バリエーションのある店内の造り。
店員さんはとにかくテンションが高い。
（120%振り切ってる感じ）

そして、出てくる料理もなかなか。


▲あぶり〆鯖を炙っている様子

シメサバを炙るとかイケてるーっ。
食べてみると、口の中でトロリと溶ける濃厚なあぶら。
かるく炙られたことで広がる香ばしさ。
絶品でした。

携帯サイト、10代女性8割が「毎日見る」「なくてはならない」けれど？という記事によると、僕とは違って現代の10代・20代たちは、暇つぶし・コミュニケーションツール・検索アイテムとして、ケータイこと携帯電話を利用しているようで…。

最も多かったのが「コミュニケーションツール」であった。以下、「暇つぶし」、「検索ツール」と続く。性・年代別で見ると、１０代女性では「暇つぶし」、「検索ツール」、「ミュージックプレイヤー」といった回答が他の年代に比べ目立つ結果となった。また１０代、２０代では「暇つぶし」が「コミュニケーション」を上回っている。

まぁその、ブログとかもコミュニケーションのひとつと捉えると、忍者ブログも何か仕掛けたほうが良いのかなと思うのですが。
どちらかというとこれはmixiのようなSNSなどのことを指していたり、本来の電話としての使い道や、メールなんかだと思うので。
そこはおいておいて。

検索ツールとしても、今のところはダントヅでYahoo!とGoogleにお任せですよね。
だので、そこもおいておいて。

鍵なのは“暇つぶし”ですよ。
絶品☆定番ゲームを提供しているウチとしても、ここをどれだけ掴めるかが重要な気がしたのです。
暇つぶし、暇つぶし。

気軽で、ちょっとだけ（5分～20分くらい？）遊べて。
それなりの爽快感があって、いつでもやめられて。

…レッドカーペット世代、ということのように思えてきますよね。
短くてすぐに終わって、見ても見なくても良くて。
それなりの爽快感があって、いつでもやめられて。

長続きしないコンテンツというと響きがよくないですが。
見るたびにそれなりにイイ、断続的に楽しめるもの、というのが今後のトレンドになるのでしょうか。

…悩ましいなぁ。それって、悩ましいなぁ。

レッドカーペット思考、ショートコント思考、一発ギャグ思考…。
パッと面白い何か、というものを、もう少し考えてみたいと思います。

渋谷区円山町の、カップルホテルが立ち並ぶ小道にひっそりと…『すずめの御宿』。
方向音痴の僕にとっては、ひとりで行くのが困難なくらい、わかり難い場所にありました。
ちょっと大人のカップルとか、隠れ家的なお店が好きな方にはかなりお勧めです。



お好み焼きはもっちり系。
使っている素材が良いのか、どれもおいしかったです。
僕の個人的ヒットはベーコン・アスパラ。



もんじゃ焼きは少しトロトロ系。
具が大きめなので、もんじゃのクセして喰い応えが結構ありました。



焼きそばも旨かったです。

お好み焼き屋さんは、ガヤガヤうるさくて会話し難いとか、焼く・食べるに集中して会話し難いとかいうイメージがあったのですが。
ゆったりと食べて、飲んで、話せる雰囲気が良かったです。