うわー!素晴らしい表現。
あまりにも感動したので、ブログにしたためておきます。
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SMAPの香取慎吾さんがよくやることなのですが。
お笑い芸人がこつこつと丹精を込めて創り上げたギャグなどが、とてもブレイクした後。
そのギャグを雑におこなったり、わりと小馬鹿にして使うことで、二刷り的に笑いを取ったり注目を集める手法があります。
お笑い芸人同士でもやられることはあると思いますが…。
そんなやり方を、明石家さんま先生が
「お笑いの輩や!」と表現していました。
なるほど、上手い。
“輩”のやり方は、ネタを振ったりギャグをあおったりして笑いを「引き出す」のとは少し違います。
ギャグで「スベらせて」笑いを取るような振り方・やり方は、僕は好きじゃないですね…。
同じSMAPで言えば、MCの上手い中居正広さんは、お笑いの輩というよりは丁寧な“フリ”をすることが多いように思いますが。
また、職場や学校にも居ますよね?
本人が丁寧につくりあげたネタや口癖やキャラクターを、雑にマネしたり小馬鹿にしたりして潰しちゃうタイプの人。
その人に悪意がなくても、ネタ保持者の当人としては、なかなか困惑してしまうことは事実です…。
そんな時は、さんま先生の語録を借りていってみましょう。
(大切なネタをそんな雑に扱うなんて…)
「お前は“お笑いの輩”だなっ!?」起死回生とまではいわなくとも、自分がスベらされた際の治療薬としては、とても効きそうです。
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