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シナハン-Scenario Hunting-96

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Nov 21,2024

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  • 2024.11.21 16:41

docomo PRIME series F-09A

誕生日を迎えたというすごく粗末な理由ですが、先日、今まで愛用してきたフィーチャーフォン“docomo PRIME series F-09A”から、Androidスマートフォンの“Xperia(TM) acro SO-02C”へ機種変更をしたのです。

しかし。
なにも考えず“弾み”で携帯電話を、ましてや高性能かつ高級品なスマートフォンを気軽に買えるほど富豪ではなく、むしろそんなものを買いにドコモショップへ行く余裕があるならハローワークか面接へ通えと言われても文句ひとつ言えない無職な僕なので。
購入に至っては相当、真剣に悩みました。

ドコモ スマートフォン 2011年 夏

まず、長年使っていて各種割引サービスが適用されている点、近年は競合他社の成長が目まぐるしいとはいえ圧倒的なシェアを持っている点、サービスなどが比較的安定している点、日本国内企業というイメージが強い点など、複合的に(個人的だけど)信頼があるということで、NTTドコモからの乗り換えはしないことにして。

INFOBAR A01 | iidaの可愛らしさや創造性という面白さには、激しく惹かれましたが。
ひとまず、docomoからの乗り換えはナシにして。

それでも、数ある新機種などのラインナップから、何に機種変更するか。
それはとても悩ましい問題なのでした。

Xperia acro(エクスペリア・アクロ) SO-02C

結果、僕は“Xperia acro SO-02C”を選んだわけですが。

以下、記事の続きには、そんな僕がXperia acro SO-02Cを選び出していくという過程を、つらつらと書き連ねてまいります。

皆さんの、機種変更/スマートフォンの選び方の参考になれば、幸いです。



○改めて、スマートフォンにするか、フィーチャーフォンにするか

念のため、ゼロから考えなおしてみようとも思いました。
スマートフォンが大々的に前面に押し出されているさなかですが、2011年夏モデルとして、フィーチャーフォンも数機種、新登場しているのですもの。
2011夏モデルの主な特長 | 製品 | NTTドコモ
カメラ性能が進化したもの、デザインやカラーリングなどで愛嬌のあるもの、iモードコンテンツがもっと高品質で楽しめるものなど。
なかなか魅力的なフィーチャーフォンも、リリースされています。

…でもまぁ、しかし。
今、このタイミングで機種変更するのであれば、断然スマートフォンが面白いですよね。
Android 2.3がほとんど標準搭載され、コンテンツ(アプリなど)もたくさん提供されてきて。
業界的にも明確に、スマートフォン時代をグリグリと構築していこうとしていますものね。

ということで、一応は考えましたが、やはり機種はスマートフォンに決まりで。


○何が絶対に欲しいか

じゃあ、どのスマートフォンを買うべきか。
実際、色々と見比べてみるとどれにも個性があったり、性能としてもアプリ次第で拡張していけるので、ある程度は平均化されてしまっているような気がしますね。

ここからはもっと、強く個人的な見解や趣味などの話になっていきますが。
僕は「モバイルSuica」が必要だと思いました。
なにせ僕は運転免許も無く車もないので、もっぱら電車移動です。
そんな僕には、いつでもどこでも思い出した時にチャージできて、しかも改札前で財布を取り出すようなセキュリティ的にもあまり好ましくないことをしないで済む、「モバイルSuica」が必要です。

と、僕の場合はこれを最優先するので、自ずと“おサイフケータイ”が判断材料として必須になりました。

これにより、GALAXY S II SC-02COptimus bright L-07Cなどの機種が、僕の中からナシになりました。
とても魅力的な端末でも、やはり僕には“おサイフケータイ”が必要なんです!

こういう、強いワガママというか、ユーザーのこだわりが、何よりも機種選びには重要かと思っています。


○使い心地の良さはドコにあるか

カタログやパソコン画面を眺めるだけでは分からないコト、それが「使い心地」ですよね。
実際、最近ではほぼ間違いなく、店頭で実機を触ることが出来ます。
なので僕は、機能などの次に、この使い心地が重要かと考えます。

ちなみに、この「使い心地」を重視すると必然的に、選択範囲が“既に販売されているもの”に限られます。
発売予定の新製品にはとても興味・関心がそそられるのですが、使い心地を実機を触って確認できない限り、僕の場合は購入に踏み切れません。
なので、機種変更を決意した当時には販売を開始していなかったP-07Cや、いま現在は情報が公開されたばかりのXperia(TM) ray SO-03Cなどは、まったく購入候補に挙がらないわけです。

さらにココに、僕の場合は“物理キー”が食い込んできます。
物理キーとは、その端末の操作キーが「タッチパネル(タッチセンサー)式ではなく、物理的なボタン」のやつです。

Xperia acro SO-02C

この“物理キー”が有るか無いかで、使用感としては大きく変わってくるのです。
(あくまでも好みの問題になりますけれど)

ということで、物理キーではないMEDIAS WP N-06Cなどのモデルは、候補から外しました。


○そして最終的に、デザイン

ここまで絞ってきて、最終的な判断はやっぱりデザインです。
ドコモが広告で「walk with you」というキャッチコピーを採用していますが、その通りで。
携帯電話は、常に自分と一緒に行動し、生活をしていくと言っても過言ではないこの時代。

自分に似合うのか。
自分が好きなスタイルか。
そういった、デザイン性の好みも重要にはなります。

ココに来て、究極的に個人の好みですけれども。
僕は、ちょっと丸みがあったり、カラーがちょっとポップで面白かったり、可愛いような“カジュアル”なデザインが好きなんです。
自分の生き方が、ポップ好みで、カジュアルで楽しくありたいと思っておりますんで。

AQUOS PHONE f SH-13Cなどのグッとくる性能で使用感のある端末も魅力的だったのですが。
どうにもデザインが僕にしっくり来なかったり、カラーもちょっと面白味が足りなかったりして…。


と、紆余曲折を経まして。

○改めて、スマートフォンにするか、フィーチャーフォンにするか
 →スマートフォンにしよう!
○何が絶対に欲しいか
 →「モバイルSuica」が使える“おサイフケータイ”が必要だ!
○使い心地の良さはドコにあるか
 →実機が触れて、物理キーがある機種に決まりだ!
○そして最終的に、デザイン
 →自分に似合う、好きなデザインのモノだよね!

などと考えた結果。

Xperia acro(エクスペリア・アクロ) SO-02C

Xperia™ acro | ソニー・エリクソン

こちらをお買い上げでした。


今、とても満足しています!

ご清聴、どうもありがとうございました。

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