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シナハン-Scenario Hunting-96

がっつり素人目線のPRマン“くろまうす”がお送りする、忍者のサービスについてだったり、小ネタだったり日常に転がるニュースだったり…よろずテーマの忍者ブログ。


May 11,2025

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  • 2025.05.11 10:44

(僕が秘書室に所属していたあの頃に知りたかった!)

社長と社員との会食、役員の他社重役への接待、部長面々が集まる決起集会。
色々な場面で、特に“秘書”というポジションの人間には、場所選びという重要な仕事が任されたりする。

「食事が美味しい」「お酒のセンスが良い」「静かな個室」「会社や駅からのアクセス」「店員の態度など店舗の信頼」「外装・内装のかもし出す雰囲気」「サプライズなど少しの遊び心」などなど…。
いくつもの条件を鮮やかにクリアした食事処を選び出すという、えらく高度な仕事を、秘書という人間は担ったりする。

でも、それは正直むずかしい。
秘書の待遇は会社によるだろうけれど、普通に考えれば、接待に使えるような高級店を何件も自分の足で下見するほど、金にも時間にも余裕なんてあるはずない。

仮に僕の過去で言えば。
日中は広報担当としていくつかのメディア向けの仕事をしていたり、兼務する開発サイドとの意思疎通(サービスの運営とか)を考えたり調べたり、突発的なミーティングに参加したり、社内広報としてメンバーの状況を観察したり。
「雑用だけど“やったほうが良いこと”は何でもやっとく」みたいなポジションにいたので。
正直、大事な会食に使える飲食店を探している余裕がなく、キライな種類の仕事だった。
大事だってことは承知していたし、今ならその“秘書のお店選び”を楽しめる方法は少しだけ見えているけれど。
当時の僕は、やっぱりニガテな仕事だった。

あの頃、この接待・会食のお店探しなら【ぐるなびこちら秘書室!】というサービスを知っていたらなぁ…。
間違いなく、会員登録していただろうなぁ。
タイムマシンで、2009年10月あたりの僕に、教えてあげたい。
(サービス自体は2002年10月~スタートしていたんですってよ!知らなかったね!)

ぐるなび こちら秘書室!

この「こちら秘書室!」は、2002年10月ごろから「全国優良企業の秘書または秘書業務に従事している方々を会員組織化し、その会員と接待向きの高級飲食店を結びつけるほか、高級飲食店下見会や秘書向け懇親会の開催、手土産情報の提供、秘書同士のコミュニケーションの場である掲示板の提供など、秘書業務等に関わる際に役立つ様々なサービスを展開」してきたのだそうです。
(株式会社ぐるなび企業情報、ニュースリリース「秘書室本会員」制度の開始および検索機能の追加より)

そして最近はじまったらしい「秘書室本会員」制度。
別に、お店の情報に関しては、本会員にならなくても閲覧できるようです。
ですから、お店選びの目的だけであれば、もう以下のことはどうでも良いのですが…。
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何かインターネット上で面白い話題があったらブログネタにしようと、一部のプレスリリースは読み漁り・読み飛ばししている僕なのですが。
先日、キングレコードさんのプレスリリースを拝読。

キングレコード株式会社(東京都文京区)が自社サイトを大幅リニューアル | ビズサムライ

タイトルにもあるように、自社サイトを大幅リニューアルしたそうなのです。
それは解ったのですが…。

非常に読みづらい。
改行が無いんだもの。
 今年で創業80周年を迎えたキングレコード株式会社(本社、東京都文京区)は、自社ホームページを大幅にリニューアルして23日、サイトをアップした。 同社では、アーティストや販売アイテムの増加に伴い、情報発信のツールとして積極的に利用している自社ホームページが年々複雑化してきており、もっと見やすいサイトにしてほしいというユーザーからの要望もあって、創業80周年を迎えたのを機にリニューアルすることになったもの。 同社のホームページは、公式サイト以外に「Oh!samaTV」(王様テレビ)と銘打って、アーティストの最新PVや話題カタログ、インタビュー、話題映画の先取り、お勧め演歌の紹介などの動画サイト。また「e−shop」と銘打って、CD、DVD、グッズの販売などのサイトといった3つの柱からできている。…(以下省略)

「見やすい、利用しやすいWebサイトにリニューアルする」というのはとっても大事です。

…でもだったら、プレスリリースの読みやすさにもその心意気を見せて欲しかった!

キングレコード Webサイトリニューアル

ちなみに、
6月5日まで、アンケートに答えたユーザーの中から80周年に合わせて80人に抽選でお楽しみプレゼントが当たるキャンペーンも実施。
ということもプレスリリース内に書いてあったのですが。

…読みやすさ!
大事にしていかないとですねー。

大阪全停止。
その鍵を握るのは、トヨトミの末裔だった。

映画『プリンセス トヨトミ』
映画『プリンセス トヨトミ』公式サイトより。


しかし…。
テレビCMを見ても、正直よくわかりませんよね?
ですよね、僕もよくわからないんです。

そこで、僕なりにこの映画の観かたを考えてみました。

見所は、ふたつだけ。


■小説家:万城目学の世界観

鴨川ホルモー』『鹿男あをによし』でご存じの方も多いと思います。
僕は『プリンセス・トヨトミ』も含め、どれも原作は拝読していませんが。
どうやら先のキャッチコピーからも推し量れるように、今回の映画もそう違わない世界観っぽいです。

奇想天外な設定を軸に、異様な世界観で一気に物語の中へ引きずり込む作風。
それを元に考えるのであればきっと、今作も「あり得ない」「わけわからない」「そもそも意味ない?」ようなナンセンスなんじゃないでしょうか。

ということは、観かたとしては。
「そもそも“オチ”だとか“リアリティ”だとかは期待しないほうが良いでしょう!」


■豪華キャストが大真面目に…

堤真一。綾瀬はるか。岡田将生。中井貴一。
その他にも数々のキャスト陣が名を連ねています。
しかもテレビCMでは、妙にシリアスっぽい、映画『ダ・ヴィンチ・コード』を思わせるかのようなミステリーの香りをも漂わせる予告編。

…おかしい。そんなはずはない。
だってそもそも、万城目学ですし?そもそも「大阪全停止」ですよ?
こんなフザケたキャッチコピーなのに、そんな真っ当な作品なわけないじゃないっすか!
きっと僕の予想どおり、ヘンテコで子供じみたファンタジーを、大のオトナが大真面目に映像化しているだけのはずなんです。
そう、とってもエンターテイメントな、娯楽そのものをニヤニヤ楽しめる作品のはずです。

だから、観かたとしては。
しょーもない物語をガチで演じる役者たちが創り上げるエンターテイメント映画だ!」
と思って、クスクス笑うつもりで映画館へ行くべし。


…とは言っても。
僕は本編とはまったく関係の無い単なる予想屋ですので。
内容について、一切の保証はできませんけれどもね。

けれども、こういう観かたで映画館へ行けば、きっと楽しめるだろうと思うんですよ。
だから、5月28日の公開を、楽しみにしています。

肩の力を抜いて、観に行きましょう。

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