あらかじめ申し上げておきますが、僕は昭和生まれのアラサーです。
僕が小学生の頃は、学校には数えるほどしか洋式トイレがありませんでした。
実家は普通に洋式トイレでしたが、和式トイレも問題なく使える世代です。
が、こんな記事。
痛いニュース(ノ∀`) : 和式トイレで用を足すことができない子供が増えている - ライブドアブログ洋式トイレの生活に慣れると、大腿四頭筋は退化し、いわゆる"便所座り"ができなくなってしまう。後方にひっくりかえるのがおちである。
これを見て「アホか!」と思ったアナタ。とっても大和魂。
この“便所座り出来ない問題”は、実は10年以上前から一部でまことしやかにささやかれていたのをご存知でしょうか?
というのも、僕が高校生の頃。
倫理・政経を担当されていた先生が、始業のチャイム後、教室に入るなり言いました。
「おまえら、ちゃんと
うんちんぐスタイルできるか!?」
一同、ぽかーん。
その先生はテニス部の顧問もしていたので、スポーツ科学(特に脚腰)にとても精通していたらしく。
この話題に興味を持っているようでした。
「おい、A(仮名)。ちょっと来い。やってみろ。」
先生はひとりの生徒を教壇に上げ、そのポーズをとらせました。
一同は「…なんだこれ、面白いのか?」程度に適当にそれを眺めていたのですが。
A君「あぅあ!」
ぽてん、と尻餅をついたのでした。
当時の僕は「妙なこともあるもんだなぁ」と思ったくらいでしたが。
今回の話題でそれが表面化したような気がして、なんだかじんわり僕カタルシスでした。
皆さんはどうですか?
試しに、足を肩幅くらいに開いて、そのまま(手はどこにも触れずに)しゃがみこんでみてください。
「はっ!?」
とするかも知れませんよ…。
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