女子大生のオトモダチが、まさに就職活動で四苦八苦しているようで。
「自分のやりたいことって何だろう?」と、真剣に自分自身に向き合っているようです。
僕もそういえば、新卒採用に挑んでいた頃。
エントリーシートと向き合いながら、自分の将来、自分の働く理由について、一生懸命考えていたっけ。
そんな最中、社会人の先輩たち(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県在住の20~59歳のビジネスパーソン男女800人)が
「あなたは、何のために働いているか」というアンケートに答えたのだそうです。
ビジネスパーソン意識調査『仕事に対する意識』|インテージのチカラ|インテージあなたが働くのは何のため? 若い年代ほど「お金を稼ぐため」が高い割合。 | Narinari.comまず、「あなたは、何のために働いているか」を質問。その結果、大多数の人が「生活のため」(89.6%)、「お金を稼ぐため」(72.0%)と答え、以下、「自分を成長させるため」(31.4%)、「プライベートを充実させるため」(28.5%)、「自己実現のため」(18.6%)、「人とコミュニケーションをとるため」(16.1%)、「人の役に立つため」(15.3%)、「社会貢献のため」(13.0%)と続いた。
20代~50代と、幅広い年代を対象にしたからなのか、圧倒的に「生活」「お金」という答えが多いようですね。
でも「自分を成長させるため」とか「自己実現のため」という答えも多く見られることから、まだまだビジネスパーソンのたくましさを感じられます。
やはり、多くの人々は(何らかの目的で)お金が必要で、そのために働くということは当然のことなのかと思いますが。
就職活動(特に新卒)の頃は、面接などでも軒並み「何がしたいのか」「将来どうなりたいのか」…と、自分自身の“軸”について聞かれることが多く。
そのたびに、今までただ一生懸命に学業に励んでいた学生たちは、急に大人の世界に引きずり込まれる恐怖感というか、一気に“与えられる課題ではなく自らの選択によって生きていかなければいけない”という緊張感というかを、まさに痛感するわけですよね。
とても、心より、応援しています。
「お金を稼ぎたいんだ!」という大人もいっぱいいる社会に飛び込むわけですから。
ぜひ、自信を持って、自分が思うことを、話を聞いてくれる企業さんと結ばれるように、願っています。
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